加東市観光協会主催のサイクリングイベント「MEET UP SUMMER RIDE TOUR」開催!

2020年7月12(日)、10名限定のサイクリングイベント「MEET UP SUMMER RIDE TOUR」が加東市観光協会主催で開催されました。加東市の観光地や飲食店をめぐりながらサイクリストの交流を深めるのを目的としたイベント。取材班は出発前の様子に密着し、イベントの概要や目的、参加者へのインタビューをおこないました。(文/写真:高橋武男)



「自転車のまち――加東市」にサイクリストが集結

梅雨空が続いていたものの、当日は晴れ間が見えて開催にこぎつけた加東市のサイクルイベント「MEET UP SUMMER RIDE TOUR」。出発地の加東市観光協会(加東市河高4028 滝野にぎわいプラザ内)に取材班が朝8時前に到着すると、すでに参加者の姿がちらほら。



「コロナ渦を踏まえて参加人数を10人限定で募集したところ、数日で定員に達しました」と加東市観光協会・事務局次長の鵜野泰寛さん。地元の加東市内や多可町、姫路市、加古川市、明石市、大阪府茨木市から男女、年齢、走力問わずサイクリストが集いました。



一過性のイベントで終わらせない。何度も訪れてもらえるまちづくりを

「自転車のまち」として加東市を推しだすようになったのは5年ほど前。きっかけは、加東市市政10周年記念で開かれたサイクリングイベント「たびーらSAKURA&SWEETS RIDE inかとう」でした。加東市の桜の名所やスイーツ&グルメポイントなどをめぐりながらサイクリングを楽しむのが目的のイベントで、市内外から108名と多くのサイクリストが参加して加東市での一日を楽しみました。

「この10周年イベントの成功を受けて、今後は一過性の取り組みではなく、自転車を通して何度も訪れてもらえるまちづくり、サイクリング仲間が交流できる場づくりにしよう――そんな思いでサイクルイベントを継続していくことにしたんです」(鵜野さん)



景色がよく、信号も少ない北播磨はサイクリングにぴったり

のどかな田園風景が広がる北播磨地域は信号が少なく、平坦な道や山道が続いて走りやすいことから阪神間や姫路、明石などから多くのサイクリストが訪れます。そこで市内の観光名所や飲食店にサイクルスタンドを設置(現在17箇所※1)したほか、加東市観光協会にてロードバイクやクロスバイクなどのレンタサイクルを開始。空気入れや工具、整備スペースも同協会内に設けるなど、北播磨のサイクルツーリズムの拠点としての受け皿を整えていったのです。



今回の「MEET UP SUMMER RIDE TOUR」も前述の主旨と同様、単にスポーツサイクルで走るだけのイベントで終わらせるのではなく、自転車のまちとしての加東市の魅力の発信、自転車で立ち寄りやすい観光施設や飲食店の紹介、サイクリスト同士のつながりを促すことなどを目的に開かれました。



参加者はサイクリングのデータを記録・共有できるSNSアプリケーション「Stravaトレーニング」に登録し、イベント後もつながり合える工夫も

※1滝野にぎわいプラザ、闘龍灘、やしろ国際学習塾、やしろ鴨川の郷、道の駅とうじょう、五峰山光明寺、アクア東条、播州清水寺、滝野温泉ぽかぽ、東条温泉とどろき荘、東条湖グランド赤坂、INVIGO、ピンクハウス、大月、ばり嗎ラーメン、まこと、ブリランテ

ご夫婦で参加したり、サークルで参加したり。
ウィズコロナ時代に楽しめる自転車という選択肢


姫路市からご夫婦で参加された佐々木さんは、今年2月に自転車を始めた初心者サイクリスト。

「コロナ渦で出かけられず、夫婦で自転車を始めようとロードバイクをレンタルできる場所を探したところ、加東市観光協会を知って通うようになったんです」と奥様。



以降、ご夫婦は加東市観光協会でロードバイクの乗り方を学び、加東市でのサイクリングを楽しむ中、今回のイベントを知って参加されました。奥様は最近購入されたロードバイクを利用、旦那様は同協会でレンタルされました。

同じく姫路市から参加の徳留さんは自転車歴2年。40歳を迎えたのを機に周囲の勧めでクロスバイクを購入後、サイクリングの魅力にとりつかれて2か月後にはロードバイクを買い直されたとのこと。



「最初は一人で走って楽しんでいたのですが、物足りなくなって自転車サークルに入りました。レースでタイムを競うより、仲間とわいわい楽しく走るのが好き。今回のイベントもサークルのメンバーに教えてもらい、4名で参加したんです」(徳留さん)

加東市の新たな魅力発信のきっかけに

今回のイベントでは、グループライドを楽しむ方法やハンドサインの出し方などの講習を走行前に実施し、その後、参加者同士で自己紹介をして出発。



蓮が見ごろの「平池公園」(加東市東古瀬)、天然酵母のパン屋「カンパーニュ」(加東市大畑)、


写真:加東市観光協会提供

地元特産品などを扱う「道の駅とうじょう」(加東市南山)、加東市の景勝地「東条湖」(加東市黒谷)、牧場直営のジェラートショップ「ブリランテ」、


写真:加東市観光協会提供

季節のレジャーが楽しめる宿泊施設「やしろ鴨川の郷」(加東市上鴨川)、奇岩・怪岩が起伏し飛び鮎の名所としても名高い「闘竜灘」(加東市上滝野)――。


写真:加東市観光協会提供

各地をめぐる約58キロ、獲得標高約767メートルのライド。



加東市在住の参加者は「ここには初めてきました。こんな名所があったんですね」と話すなど、加東市の新たな魅力を市内外のサイクリストたちに伝える機会になりました。



加東市観光協会では、今後もグループライドの企画をおこなう予定で、「自転車に興味のある皆さんには、ぜひ加東市観光協会のSNS(TwitterInstagramFacebook)をフォローしていただき、加東市に走りにきてくださいね」と鵜野さん。

当サイトでも、加東市観光協会の活動を今後も応援していきます!



一般社団法人 加東市観光協会
【加東市観光案内所】
加東市河高4028 滝野にぎわいプラザ内
Tel:0795-48-0995
Fax:0795-20-6070
定休日 水曜日 営業時間 8:30~17:15

 

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